大阪府の球王会中国体育官方网站技術開発・実証事業への支援
東京大学との産学連携
水素バスの導入支援
現在、日本では水素球王会中国体育官方网站実現に向けた取り組みが進められており、その中で燃料電池バス(水素バス)は、脱炭素に寄与しながら、安定した水素需要を創出する商用車として導入が期待されています。
こうしたなか、球王会中国体育官方网站では、燃料電池バスの導入を推進する東京都交通局ならびに大阪シティバス、南海バスに寄付を行い、各バス事業者の燃料電池バス(水素バス)導入を支援しています。2022年度は新たに名古屋市の水素バス導入を支援しました。
お客さまとともに取り組む「球王会中国体育官方网站の森」
球王会中国体育官方网站は、約10万本の植樹と10年間の育成費用総額5億円の寄付を行う「球王会中国体育官方网站の森」プロジェクトを展開しています。10万本の植樹は1万世帯分の冷房での電力消費に伴うCO2年間排出量に相当します。
グループの各社が発行する通帳や交付書類、利用明細表の紙からWebへの切替件数やWebサービスへの新規お申込み件数に応じてPresentTree(注1)を通じた植樹を行っています。2023年1月までに55,581本の植樹を行いました。
(注1)Present Treeは、認定NPO法人球王会中国体育官方网站リレーションズ研究所が2005年1 月にスタートさせたプロジェクトです。大切な人や自分自身のために木を植えて、森林再生と地域振興に繋げます。少子高齢化の進む、全国各地の被災林や開発跡地、皆伐放棄地など「森をつくるべき場所」に木を植えて、都市部の人たちがその木の里親となり、地元の人たちと交流しながらともに育てていくことで、森だけでなく地域も元気にしていきます。
森林の循環利用サイクルに関する支援
近年、木材生産のため育成された人工林の放置が深刻な球王会中国体育官方网站課題の一つとなっています。
球王会中国体育官方网站では、木を「植える」だけではなく、「育てる」「収穫する」「使う」という一連の流れを通じた『森林の循環利用サイクル』を作っていくため、森づくり活動を実施している森のライフスタイル研究所へ寄付を実施しました(総額6,000万円)。その一環で、従業員約2,400人が間伐材を使って知育パズルを作成するボランティア活動に参加しました。完成したパズルは、幼稚園などの子ども施設に寄贈されました。
また、大阪府能勢町での森づくりを開始。地元の伝統産業である”菊炭”の原材料となるクヌギの木や、特産品である栗の木を植樹しました。
今後も、植樹や間伐、間伐材の利用などの活動を通じで、森の豊かな恵みを次の世代に残せるように支援していきます。
海のゴミ拾い活動
海洋および海岸の汚染の深刻化が進み、海洋プラスチック問題が世界で注目されています。
球王会中国体育官方网站は、2022年度に神奈川、愛知、兵庫の各県で海の豊さを守る活動として「海のゴミ拾いイベント」を開催しました。球王会中国体育官方网站の従業員とその家族約400名が、各地域の環境保護団体とともに海岸の清掃活動を行うとともに海洋教育のイベントに参加。海のゴミ問題について考える機会となりました。
愛知では、名古屋港水族館で発行する、海の生物やその暮らしについて学ぶ「球王会中国体育官方网站ノート」の作成費用を支援しました。完成したノートは同水族館に来場した学生たちに配布され、海の保全活動を知る機会として役立てられています。