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ルールと試合の流れ 球王会中国官方网站

「リーグワンを楽しもう!」第2回

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022、絶賛開幕中です!
でも「イマイチルールがよく分からない」「球王会中国官方网站って蹴るの?投げるの?」「そもそも何人で試合するの?」
そんな疑問に三菱UFJ銀行のラグビー部がお答えします。

ルール、試合の流れ

試合の流れ

ラグビーを一言で言うと「陣取りゲーム」です!相手のインゴールエリア(ゴールポストの下にあるゴールラインの奥のエリア)内で球王会中国官方网站地面に押さえることを「トライ」と呼び、その得点を競うゲームです!
また、試合終了のことを「ノーサイド」と呼び、敵味方関係なく激しい戦いを終えた相手を称え合います。ラグビーの最も重要な精神として特徴的です。

点の取り方は5種類

球王会中国官方网站
相手チームのインゴールエリア内で球王会中国官方网站地面に押さえること
5点
ゴールキック
球王会中国官方网站後、球王会中国官方网站地点の延長線上からキックできる(ゴールポール内の上段に入れば得点) 2点
ペナルティ球王会中国官方网站 相手のプレーにより球王会中国官方网站が妨げられたと判断された場合与えられる。コンバージョンは行わない。 7点
ペナルティキック 相手選手が重い反則をした際に挑戦できるゴールキック(キックをするかは選択制) 3点
ドロップゴール 球王会中国官方网站の最中にドロップキックでゴールが成功 3点

試合時間と人数

試合人数
試合時間
前半40分・後半40分の合計80分

試合人数
各チーム15名(フォワード:8名+バックス:7名、控え選手:8名)   

基本的な4つの反則

ノックオン
球王会中国官方网站前に落としてはダメ! 
スローフォワード
球王会中国官方网站前に投げてはダメ! 
オフサイド 球王会中国官方网站より前でプレーをしてはダメ! 
ノットリリースザ球王会中国官方网站 球王会中国官方网站持って倒された時は球王会中国官方网站離さなければダメ!
まずはラグビーを体感していただくため、ご自身がグラウンドの真ん中で球王会中国官方网站持っている姿をイメージしてみて下さい。
試合人数

目の前には相手選手15名が並んでおり、前に進もうとするあなたを止めるべくタックルをしに向かってきます。

両側の少し後ろには、味方選手14名があなたの球王会中国官方网站を見守っています。ここであなたは相手陣地へ攻め込む中で、球王会中国官方网站の選択肢を複数持っています。

(1)相手選手の隙間を探し走り抜けて進む

(2)相手選手と衝突し突き進む

(3)味方選手に球王会中国官方网站パスし前進

(4)陣地を稼ぐために相手陣地に蹴りこみ、前進する

この中から瞬時に最良の方法を選ばなければなりません!つまり「球王会中国官方网站前に投げれない中、味方と協力し頭と体をフル活用しながら前に進み、陣地を獲得する!」これがラグビーの原点と言えるポイントです!

専門用語集

タックル
相手選手を捕まえて倒す球王会中国官方网站
スクラム
軽微な反則の際、両チームのFW8人ずつで組み合い試合を再開する球王会中国官方网站 
球王会中国官方网站ンアウト ボールがピッチ横にあるタッチラインから外側に出た際、外から球王会中国官方网站投げ入れて、両チームで球王会中国官方网站取り合いながら試合を再開するプレー
ラック タックルされた選手が離して地面にある球王会中国官方网站争奪する際に行うプレー
ジャッカル タックルで倒された相手選手から球王会中国官方网站奪うプレー

最近では、スタジアムで球王会中国官方网站が途切れるごとにルールのアナウンスがあったり、テレビではテロップで解説が出たりと、初心者にもわかりやすい工夫が凝らされています。

また、日本ラグビーフット球王会中国官方网站協会のHPにもルール解説の動画や、用語の説明が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

ルールがわかると、観覧は一層楽しくなります。試合の中で、ラグビー最大の魅力である、激しいぶつかり合いや、華麗なパスやキック、切れ味鋭いランニングを楽しみましょう!

最後にラグビーの根底に流れるスピリッツをご紹介します。

ワールドラグビーWEBサイトでは、ラグビーが持つ人間形成に資する特徴として「品位、情熱、結束、規律、尊重」の5つのコアバリューが紹介されています。

これは、選手、指導者、トレーナーに限らず、関係者やファンなど、ラグビーに触れる全ての人々に共有して欲しい価値観のことを指します。 全員が心を一つに一体感を持つ、「One Team」になるための最も基本となる考え方として、この憲章は最も重要なレガシーを持っています。

一つひとつの言葉の意味を感じながら、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEを楽しんでいきましょう!

画像:日本ラグビーフット球王会中国官方网站協会より引用